スタジオ用マイクロホンはしっかりしたものを
レコーディングに用いるマイクは、ライブ用のものと異なり、繊細な音まで集音する必要があるため、作りが違います。
一般的なスタジオ用マイクロホンはコンデンサーマイクと呼ばれるタイプのもので、高い周波数の音まで拾うことが可能ですが、電源供給が必要であったり、ちょっとした振動もノイズとして拾ってしまうため、手持ちではなく固定しなければならないなど多くの制限があります。
また、衝撃や湿度にも弱いため、丁寧な管理をしなければ、録音のクオリティが下がってしまうという欠点もあります。
こうしたデリケートなマイクであるため、価格帯も高額となりがちですが、最近では廉価のものも増えており、取扱いさえ間違わなければ高クオリティの録音が可能となります。